5月に入ってから体調があまり良くなく、熱があるわけではないのですが軽く咳き込んだり、いつもより寒気がしたり。
体の具合が悪くなると来られる50代男性がおられます。その方が先日来院され「トイレに入ったときお尻を拭くときに手が届きにくくなってきたんです。」と言われました。
月に一回、メンテナンスで調整に来られる、60代女性の方がおられます。その方が先日来院されたときに「今回はめずらしく、首や腰、右膝が痛いんです。」と言われました。
当院にはいろんな職業の方が、こられています。そんな中でもいつも右手ばかり使うとか、体を左に捻りながら仕事してるとか、ずっと左足に体重をかけながらしてるなど、手足や体幹を偏った使い方でしている職業の方は、どうしても体がゆがみがちになります。
具合が悪くなってくると来院される、50代女性の方が久しぶりに来院されました。「体の左半分のいろんなところが具合悪くなってきて、これはまずいと思ってすぐ来ました。」と言われました。
変形性膝関節症で通われている、80代女性の方がおられます。だいぶ痛みも取れ改善してきたんですが、なにせ膝関節が変形してしまってるので、油断すると痛みがぶり返してしまいます。
私も長年しんそう療方をやっていて、結構な割合で改善する患者さんが増えてきました。それでもなかなか改善しない方も、中にはおられます。
元々坐骨神経痛とか背中の痛み、肩こりなどいろんな症状を抱えた40代女性の方が通われています。今はほとんどの症状が改善して、月一回メンテナンスで来られています。
しんそう療方は患者さんの体を、主に手足を自在に動かし、ゆがみを調整していきます。そのためにはまず自分の体を自分がもっと自在に動かせなければなりません。
患者さんとか周りの方とかから「具合の悪い方々をいつも診ていると、先生自身がそんな方々の気とか受けてしまって、具合悪くなったりしないんですか。」と心配して聞かれたりします。