みなさんはどういう基準で
身体が良くなった
治ったと判断しているでしょうか。
痛みがとれた
症状が楽になってきたなど
色々あると思います。
その中で
身体が重かったのが軽くなってきた
動きやすくなってきたというのも
あると思います。
体調が悪いと体が重く感じ
動くのがつらくなるからです。
腰痛などで
痛くて動けないということ以外に
風邪や内臓などの不調のときでも
身体が重く感じたり
動くのが億劫になります。
身体を動かすのは筋骨格系です。
内臓は消化器系、泌尿器系などの
分野の働きです。
内臓が不調でも
身体が動かしづらくなるということは
筋骨格系と消化器、泌尿器系などは
密接に係りあっているということです。
消化器、泌尿器系に限らず
循環器、呼吸器、免疫系など
どの系統が悪くても
筋骨格系に影響します。
ということは
筋骨格系を整え
身体の動きを良くすることで
内臓などに良い影響を与えることも
できると考えられます。
筋骨格が身体の形を作ります。
身体の形を整えるのは
しんそう療方がもっとも
得意とするところです。
実際に
消化不良、便秘、生理痛、アトピー
などの症状が改善したという報告は
多数あります。
筋骨格は全ての系統を包み込む
命の器です。
まず最初に整えておくべきところ
ではないでしょうか。
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