機械は中の部品がずれるだけで壊れるか
使っていくうちに
調子が悪くなってしまいます。
精密機械になればなるほど
中の部品の位置がずれると
それだけで壊れてしまいます。
人の身体の構造も位置がずれると
やはり影響を受けてしまいます。
人の身体は機械と違って有機体なので
機械のようにすぐ壊れるということは
ないのですが
使っていくうちに傷んできます。
肩の関節の構造を見ていきます。
たくさんの組織があり
それぞれが関節がスムーズに動くために
働いています。
正しい位置にあってこそ
正常に働ける組織が
正しい位置からずれると
動きがスムーズに行われなくなり
そのままにしておくと
五十肩などの炎症などにつながっていくのが
わかると思います。
肩の構造がずれるのは
肩だけの問題ではありません。
肩も身体の一部なので
まず身体全体の形を正すのが先決です。
身体全体の形を正すことが
根本的になおすことにつながります。
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