ベースは根本療法

私がやっているしんそう療方の土台は

根本療法です。

でも患者さんはどこどこが痛い

手が痺れている

足がビンビンに痺れている

などの症状を訴えて来院されます。

もちろん症状に対応して

痛み、痺れなどを解消していきます。

でもやっていることは

身体のバランス、歪みを戻すだけ。

身体のバランス、歪みを正すことで

本来の身体の仕組み、機能がちゃんと働きだす。

身体の仕組みが機能がきちんと働いていると

身体の不調は勝手に良くなります。

そもそも身体に不調が起きません。

しかし実際は日頃の偏った身体の使い方で

身体が歪んでいきます。

そこから色んなところに無理がかかり

痛み、痺れなどが起きてきます。

私も「身体のバランス

　歪みを正しているだけですよ。

　そしたら痛みも勝手に良くなります」

と調整しながら言います。

この説明がどうも気に入らないらしく

「私はこの痛みを取ってもらいたいんです」

と言ってくる患者さんもいます。

ちゃんと痛みも取って

そのうえ身体全体が健康になるんだから

こっちの方がいいと思うんですが。

対症療法に慣れっこになっている患者さんが多いですが

懲りずにしんそう療方を伝えていきます。