いい人をやめました

自分で言うのもなんですが

私、学生時代は優等生のいい子でした。

みんなに気を使って

言いたいことも言わず

人に頼まれたら断ることができず

人にどう思われるかが大事で

本当はどうしたいという気持ちを抑えて

みんなにいい人と思われたかったんでしょうね。

それがいつからか

なんかおかしいと思い始めました。

いい人と思われても

自分は我慢してばっかりで

なんかおもしろくない

それにいい人でいても

仕事がうまくいかないと

気づきだしたのです。

仕事でうまくいっている人は

よく観察したらワガママな人が多い。

人徳があると感じる経営者も

成功してから得が備わったようで

そこにたどり着くまでは

結構ワガママだったようですし。

それにテレビで人気のある人は

だいたい好きなことを言ってる人で

そんなことを考えていたら

いい人でいようと思わないで

もっと自分の本音を出していったほうが

いいんじゃないか

と思うようになりました。

これからは何をやるにも

私はどうしたいのか

これを素直に出していこうと思います。

今までさんざん周りに気を使ってきたから

かなりリハビリ期間がいるでしょうが

これからの人生

これでいきます。

本当はカップヌードルも

たまには食べたいです。