定期的に来られていた80代のご夫婦が
最近来てくれないなあと思っていたら
奥さんから電話があって
「お父さんが入院してしまって
行けなかったの」
ということでした。
奥さんもずっとご主人の付き添いで
色々大変だったらしく
「両足が突っ張って歩けないんです。
お父さん入院してて足がないから
往診に来てもらえませんか。」
とお願いされて往診に行ってきました。
本当に歩くのも大変な状態で
寝返り打つのも一苦労でした。
一通り身体の歪みを整えて
四日後に伺ったら
「右足は楽になってきました。
左足がまだ突っ張っている」
と、かなり良くなっていました。
また四日後に行ったら
「先生、両足とも突っ張らなくなりました!
ありがとうございます。」
「こんな80過ぎたおばあちゃんでも
たった二回で治るんやね。」
と、びっくりしながら
喜んでいました。
私も最初のまともに歩けない状態から
たった二回でこんなに良くなるとは
思っていなかったので
「しんそう療方もすごいけど
俺もすげえな。」
今回は自分のことも素直に
凄いなあ
と認めることができました。
私は謙虚さは美徳と
ずっと思ってきましたが
行き過ぎた謙虚さはただの遠慮で
自信の無さの表れだと考えるようになりました。
凄いことは凄い
もっと自分にしんそう療方に自信を持って
アピールしていきます。
しんそう療方の検査
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