こうして治療所を開いていると
いろんな患者さんが来られます。
みんなすぐ良くなってくれたら
それに越したことはないのですが
そういうわけにはいきません。
なかなか良くならない患者さんも
おられます。
そんな患者さんが来られたことき
自分の反応を素直に
患者さんに伝えるようにしています。
少しづつは良くなっている感触はある
それを素直に伝えようとか
これは私の手に負えない
すぐ伝えたほうがいいとか
これは一度病院で
きちんと検査してもらったほうがいいとか
これは完治は難しい
ある程度の改善で様子をみたほうがいいとか
いけないことは
この先、体がどう変化していくか読めないのに
ダラダラ引っ張って来てもらうことです。
当院に来られる患者さんは
どこに行っても良くならなかった方が
ほとんどです。
ここもだめだったかという
落胆した気持ちを
何回もあじわっている方々です。
当院で同じ気持ちを繰り返させることは
忍びないことです。
ですから毎回検査結果を伝えて
体が初回からどう変化しているか
素直に伝えるようにしています。
これから先どうなっていくかという予測も
客観的に伝えるようにしています。
期待だけさせて
だめだったという結果には
させません。
これからも素直に正直に
患者さんと向き合っていきます。
客観的な変化をお見せしています。
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