身体の軸がずれるのはなぜ？

身体の軸と言えば背骨です。

背骨が体の中心にあることで

軸として働いて

安定した身体の動きができるわけです。

その背骨という軸が

身体の中心からずれてしまうと

動きが不安定となり

身体に不調をきたしてしまいます。

いわゆる身体が歪んだ状態です。

ではなぜ身体の軸が

ずれてしまうのでしょうか。

その主な原因は手足にあります。

日常生活で使う

手足のバランスが取れていたら

背骨は身体の軸として働き

安定した身体の動きが出来ます。

手足のバランスが崩れて

どちらかの手が短くなったり

どちらかの足が長くなったりすると

背骨が歪んで

軸としての働きが十分に出来なくなります。

そこでしんそう療方は

身体を歪ませる原因

身体の軸がずれる原因である

手足のバランスを揃える調整を

しているわけです。

なぜ痛いところを触らず

手足ばっかり動かしているの？

と言われますが

手足の左右差にこそ身体の軸をずらす

身体をゆがめる元があるからです。

手足の左右差が

背骨を歪ませる原因と言っているのは

しんそう療方だけです。

そこにしんそう療方の独自性があります。

他で生まれない症例の数々があります。

こればかりは頭でなく

身体で体験してもらわないと

納得できないかもしれません。