私の父親は
本当に自分中心の人でした。
自分の自慢話を平気で周りに話すし
行動も自分がどうしたいかを優先してるし
空気を読むとか
周りがどう思うかなんて
まったくどうでもいいという感じでした。
そのくせ子供のやることには
干渉したがって
干渉するなら金も出してほしいのに
金は出さずに口だけ出していました。
そんな父親だったんで
子供たちもどうもならん父親やなという感じで
思っていたんですが
父親の誕生日とかには
なぜかみんな集まってお祝いしていました。
父親の葬式でも
ご近所とか知り合いの方とか
すごい人数の方が寄ってくれて
こんな父親にこんなに人が集まるなんてと
不思議な感じでした。
なんか周りに好かれようと
周りの人たちに気を遣うより
自分はどうしたいというのを表に出して
自分勝手に生きたほうが
結局はいい人生を送れるのかなと
父親の生き様を振り返ってみて
思うことです。
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