ゴルフのレッスンプロが言ってました。
「素振りのときはみんな上手なのに
いざ球を目の前にすると力が入って
上手くなくなる。」
これはゴルフだけでなく
いろんな場面で当てはまりそうです。
練習のときは上手いのに
いざ本番になると全然ダメとか。
どうしても本番だと力んでしまって
上手くいかないということでしょうね。
しんそう療方でも同じです。
症状を訴えている患者さんを
目の前にすると
なおそうという意識が出てきて
上手く効かないことが多々あります。
これを克服していかないと
一流の治療師にはなれません。
いつでも力まずに
力を抜いて出来たらいいんですが
これがなかなか出来ない。
力を抜いていくというのは
玉ねぎをむいていくように
抜けたと思っても
まだ次の力みが出てくるといった感じで
奥深いものです。
技術の向上には
意識、気持ち、心のコントロールも
必要になってきますね。
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