神は細部に宿る
ということわざがあります。
ほんの些細な部分で違いが生まれ
細かいポイントまで気を使えるのが
本物という意味だそうです。
しんそう療方の調整を見ていると
ただ手足を動かすだけで
だれでも出来そうな気がしてきます。
実際器用な人なら
見よう見まねでやって
そこそこ効かすことができます。
プロのしんそう士がやっている形と
見た目は変わらないかもしれません。
ただ見た目が同じでも
そこには圧倒的な差が生じています。
その差がどこに行ってもなおらない方が
良くなるかどうかの差として
現われています。
なんでもそうだと思いますが
ある程度までは真似してなんとかなる。
そこから先の小さな違いで
本物のプロの治療師になるか
そこそこの治療師で終わるかが
決まると思っています。
今日も細部に集中して
精一杯歪みなおしをしていきます。
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