当院で具合の悪い方々を観察していると
重症の方や慢性病の方など
なおりにくい症状を抱えた方は
呼吸が浅くなっているようです。
それほど呼吸と身体の調子は
深く関連しているのでしょう。
呼吸は胸郭の筋肉や
横隔膜が収縮することで
行われる運動です。
ということは身体がゆがむことで
胸郭を覆う筋肉や横隔膜の収縮が上手くいかず
呼吸が浅くなることは
容易に予想がつきます。
実際に調整中にゆがみがなおってきて
息が入るようになったと
効果を実感する方も多いです。
そうなると身体は確実に
良くなってきます。
身体の調子が悪いと
身体を動かしづらくなってきますが
呼吸もその一つですね。
呼吸が深く出来なくなっていたら
身体の調子を確かめてみても
いいかもしれません。
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