自分の感覚を大事にする

今でこそ柔道整復師の免許を持っていても

整骨院を開業せず

実費で色々やったり

それこそいろんな道に進む人がいます。

しかし私が保険治療をやめて

実費に切り替えた20年前は

そんな人は周りに誰もいなくて

同業者にもビックリされたり

家族や親類にも色々言われました。

それでも実費治療に変えたのは

保険治療に対して違和感というか

自分の感覚と会わない感じが

ずっとあったからです。

要はやりたくなかったんですね。

そんな自分の感覚を大事にして

今はぜんぜん後悔してませんし

むしろ良かったと思っています。

私も50歳を過ぎて

自分の感覚を大事にしよう

という気持ちが更に強くなってきました。

損得や周りの目など気にせずに。

やりたいことをやって

やりたくないことはやらないということですね。

しんそう療方も自分の感覚を

大事にする療法です。

調整していて違和感を感じたら

なにか問題があるということです。

自分の感覚を大事にしていると

しんそう療方も上達が早くなるように

思います。