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人の数だけゆがみの種類がある

 

身体のゆがみは

ある程度のタイプに分かれます。

 

まず大きく分けると右重心か左重心か

 

そこから股関節や肩関節の動きなどで

タイプ別に分けていきます。

 

そうやってこの方はどのタイプか判ると

そのあとの調整が大きく間違えずに進みます。

 

ただタイプが判ったからといって

もうなおった、大丈夫だと簡単にはいきません。

 

人の身体の動きは誰一人として

同じ動きの人はいないからです。

 

その患者さんの動きを把握して調整してこそ

ゆがみがなおる調整が出来たことになります。

 

そう考えると

人の数だけゆがみの種類がある

とも言えます。

 

それぞれの患者さんの動きを

正確に把握するのは

簡単なことではありません。

 

そのための勉強、修業を

長年やってきました。

 

今もやっています。

 

患者さんの動きが掴めたと感じたときは

何とも言えないほど嬉しいです。

 

そんな喜びがあるから

毎日せっせとゆがみなおしを

やっているようなものです。