嫌なことから逃げてはいけないと
子供のころから大人に教えられてきました。
特に父親から。
おかげ様で小中学生のときは
嫌なことから逃げずに
我慢強い子だったと思います。
高校生になってからは
嫌な部活はさっさと辞めたりして
ちょっとづつ我慢強くなくなってきました。
そんな我慢強くない自分は
ダメなのかなと思ったりしてました。
大学もなんとか志望のところに入れたのに
途中で行くのが嫌になってしまいました。
しかしせっかく入ったんだからという理由で
なんとか卒業はしました。
それから色々あって
今の仕事を始めたんですが
最初は仕事が上手く行かず
悩んで本屋で自己啓発の本などを買って
読んでいました。
そんな本のほとんどが
嫌なことから逃げずに
やり続けたらなんとかなる
みたいなことが書かれていました。
まだまだ自分は嫌なことから逃げている
もっと頑張らなくては
と気合を入れなおして頑張って
それでも仕事はぱっとしませんでした。
そんなときに斎藤一人さんの本を読みました。
その本には嫌なことから逃げていい
と書かれていました。
そのかわり逃げるとなったら
全力で逃げなさい
とも書いてありました。
それを読んだときは衝撃を受けました。
嫌なことから逃げていいんだ。
なんか救われる感じがしました。
その後心屋仁之助さんの本を読んでいたら
嫌なことはさっさとやめて
好きなことをやりなさい
と書いてありました。
他にも今まで思ってきたことの
真逆のことばかり書かれていて
かなりショックを受けました。
嫌なことはやめていいんだ。
それから斎藤一人さんや心屋仁之助さんの
言われていることを少しづつ実践していったら
なんか知らないですけど
人生が変わってきた感じがしています。
仕事もなぜか順調に
行くようになってきました。
人生もっと力を抜いていったほうが
上手くいくみたいです。
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