耕運機で畑を耕した後から
両腕が痛くなってしまった
60代の男性が来られました。
ちょっと手をついただけで痛みが走り
夜も疼いて寝られなくて
最初、病院に行きましたが良くならず
針をしてもらってもぜんぜん変わらず
あまりに痛そうなのを娘さんが見かねて
ネットで当院を見つけて連れて来られました。
調整が終わり
うつ伏せから正座するのに
マットに手をついたとき
普通に手をついて何事もなかったように
正座するのを見て
「さっき痛くて手がつけなかったですよね。」
と聞いたら本人も気が付いたみたいで
「そういえば手をついても痛くない!」
とビックリしてました。
いつの間にか良くなったことで
痛くないことに気づかなかったようです。
その後もきょとんとした感じで
帰っていかれました。
あんなに痛かったのに
何をされたかわからないうちに
良くなったので
頭がついていかないのでしょう。
こんなふうにいつの間にか良くなる感じが
いかにもしんそう療方って感じですね。
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