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やっと患者さんと正直に向き合えた気がする

 

今思えば昔は患者さんに対して

強気で通していたように思います。

 

今ほどの技術も持ち合わせていなかったのに

 

しんそう療方だったら間違いない

という確信はありましたけど

 

あの頃は技術がまだ甘かったので

強気でないと患者さんになめられる

と思っていたんでしょうね。

 

それに自分の不安を

気づかれないようにするのに

強気で通していたんだと思います。

 

今は技術が上がってきていて

強気でいることはなくなりました。

 

ゆがみの検査の腕も上がっているので

この患者さんは難しいとかも

すぐわかるようになってきて

「これはすぐ良くなる身体ではないですね」

とか正直に言えるようになりました。

 

昔だったらとにかく大丈夫

と強気で言っていたでしょうね。

 

今は正直に患者さんに向き合えてる感じです。

 

やっとここまで来れたなって思います。