超一流の人は、やることをやっている

体操の内村航平さんが引退しました。

彼はいつも飄々とした感じで

そんなに努力しなくても

あそこまでの成績を残した

天才肌の人だと思っていました。

それが今朝のテレビで

女子体操の元オリンピック選手の

田中理恵さんが

「彼ほど努力してた選手を

　見たことがありません。」

「いつも一番最後まで体育館に残って

　練習していました。」

「彼は天才ではなく

　本当の努力家です」

そんなことをおっしゃっていました。

メジャーリーグで活躍している大谷選手も

国民栄誉賞を辞退しましたが

その理由がセレモニーに出ると

練習時間が減るからと言われています。

内村航平さんにしても大谷選手にしても

元々の才能の上に

やることをやっているから

超一流の成績を残していると

改めて思いました。

それに比べて自分はなんてことは思いませんが

そこまで打ち込めるのは、羨ましいなと思います。

私もしんそう療方が好きで

今でも練習を怠らないでやっていますが

そこまでは打ち込めません。

ただ死ぬ前に

「お前よくやったよ」と

自分で自分を褒められるくらいまではやって

死んでいきたいですね。