しんそう療方の身体の形を
左右対称の形に正すという考え方は
しんそう療方独自のもので
今までになかった新しい療法です。
ただしんそう療方の技術と似たものが
日本古来からあったと
創始者の本でも書かれています。
今でこそ機械などを使って
大きなものでも動かせますが
昔は人力に頼るところが大きかったでしょう。
だからこそ如何に最小限の力で
ものを動かすかとか
身体を効率的に使う術に長けていたと思います。
また生活空間と自然とが密接していて
た今以上に自然との関わりが深く
自然から学ぶことも多かったでしょう。
そんな古来の生活の術が
しんそう療方の術に連綿と繋がっている
ように感じます。
古くて新しいしんそう療方
流行り廃りとは無縁の
本物の療法です。
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