一昨日の夜のバラエティー番組に
元プロ野球選手の落合博満さんが
出ていました。
落合さんと言えば
結構言いたいことを言う
我がままな印象を持っていました。
現役時代も球団と年棒交渉を
初めてやったのは落合さんだったそうです。
そのときはお金に汚いとか言われて
世間の印象は良くなかったようです。
しかしその後
プロ野球選手の給料がどんと上がって
後に続く選手は環境が良くなりました。
日本人はお金が欲しいと表立って言うのは
なんか良くないことと思っているようで
みんなあまり言いたがりません。
しかしほとんどの人は
お金が欲しいと思っているはずです。
落合さんは自分に正直になって
給料を上げてくれと言っただけなんですね。
その結果プロ野球選手が
もっと夢のある職業になりました。
私の大好きな矢沢永吉さんも若いときは
お金が欲しいと正直に
インタビューに答えていました。
本当はどうしたいかを
正直に口にしたほうが
現実になるようですね。
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