腰椎椎間板ヘルニアと肩こりなどもある
60代の女性の方が来られました。
その方が2回目の調整に来られたときに
「左の中指が曲がったままで
なかなか伸びなかったんですが
楽に伸ばせるようになりました。」
と言われました。
最初の問診のときに
ばね指になっていると言われなかったので
まったくばね指の調整はしませんでした。
なので患者さんが指が伸びたと言っても
なんのことかとピンとこなかったんですが
手全体のバランスは初回時に整えたので
ばね指が楽に伸ばせるようになったのでしょう。
こんなふうに患者さんが問診のときに
言われなかった症状が勝手に良くなって
患者さんがビックリすることは
結構あります。
しんそう療方はどんな症状であっても
全身のバランスを整えるので
こういうことがあるんですね。
それにしても患者さんにとっては
思いがけず良くなったので
嬉しいですよね。
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