先週の土曜日に
慢性の肩こり、首の痛みで来られた新患さんが
今日二回目の調整で来院されました。
なにか変化があったか聞いたら
「治療を受ける前より
痛みが増した感じがする」
と言われました。
慢性の症状をかかえた方のなかには
初回の調整での身体の変化が大きかった分
痛みなどが増したような感覚になる人も
おられます。
それも初回だけで次回から
どんどん回復していくことが多いのですが
そのパターンだったのかなと
改めて検査していくと
初回と検査結果が違っている部分がありました。
その検査結果に従って調整を進めたら
初回以上に首や肩の動きが良くなり
患者さんもかなり納得されていました。
今回は患者さんの身体がいつ変化したのか
もっと早く的確に知れれば
もっと確実に患者さんを良くすることが
出来ただろうと勉強になりました。
しんそう療方の検査の特徴を
もっと活かして調整につなげていかなくては
と思います。
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