当院に通われている方の紹介で
70代女性の方が来院されました。
腰を腰椎ヘルニアで二度手術されていて
今も脊柱管狭窄症と診断されていました。
両足とも強張りが強くて
歩いたり動き始めが辛いそうです。
他にもいろいろ症状を抱えていました。
検査でうつ伏せで膝を曲げようとすると
つっぱってほとんど曲がらなくなっていました。
仰向けで股関節の硬さを診たら
両股関節とも相当動きが悪くなっていました。
これはかなり重症だなと思いながら
手術した腰には直接触らず
手足をゆっくり動かしながら
身体のバランスを整えていきました。
20分ほど調整したら少しずつ膝が曲がり始め
股関節も動きが改善されてきました。
急激に身体が変わると負担も大きいので
抑え気味に調整を終えました。
一回の調整で
どうこうというレベルの方ではないので
これからも継続して来院されると
症状も徐々に改善していくと思います。
次回の予約もされて帰られたので
しんそう療方の効果が伝わるように
腰を据えてやっていきます。
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