先日、坐骨神経痛で
40代男性が来られました。
前から痛みはあったんですが
急に痛みが増して耐えられなくなって
仕事を早退して急遽来院されました。
かなり痛そうに入ってこられ
問診票を書くのに椅子に座ると痛みが増すので
立って書いてもらいました。
とにかくこの痛みを和らげようと
さっそく調整していき
最初うつ伏せが無理だったのがだんだん動けて
うつ伏せも大丈夫になって
立ってもらうと初めより楽に立てていました。
痛みが半減したようで
まだ歩くのは痛そうでしたが
「明日も仕事休むと伝えたので
明日も来ます。」
と予約されて帰っていかれました。
次の日は楽そうに歩いて入ってこられ
「まだ脚の痛みはありますが
激痛は無くなりました。」
と言われました。
調整が終わり帰られるときに
「明日から仕事行こうと思うんですが
座ってられるでしょうか」
と聞いてこられ
ここまでの調整の感じでは
大丈夫だと感じたので
「たぶん座って仕事できると思いますよ。
なるべく途中で立ったりして
座りっぱなしにならないように
気を付けてください。」
と応えました。
そして次の日、仕事帰りに来院され
「なんとか座って仕事出来ました。」
と言われました。
「この痛みはもう懲り懲りなので
しっかりなおします。」
とまた予約されて帰っていかれました。
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